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  • 畜産・飼料

    point

    温度制御型粉砕技術は、家畜向け飼料の原料となる穀類(コメ・トウモロコシ・コムギなど)を、水を用いることなく、瞬間的にアルファ化させることのできる技術です。
    従来、穀類のアルファ化には、水と熱、大量のエネルギーを必要とします。また、製造プロセスも多段となり、コストアップの要因となっています。
    本技術を用いることで、プロセスの簡略化とエネルギーコストの低減を目標としています。(図参照)

    また、本技術によりアルファ化した穀類は、ベータ化(老化・再結晶化)しないという特長もあります。従来の方法でアルファ化させた穀類は、乾燥や放冷によりベータ化してしまいます。
    穀類をアルファ化した状態に維持できるということは、畜産動物にとって、栄養になりやすい状態といえます。これにより消化吸収性を高め、育成スピードの向上に貢献できると考えています。

    本技術でアルファ化させた穀類は、デキストリンなどの結着剤・粘着剤の代替が可能です。
    本技術でアルファ化させた穀類は、水を加えるだけで、粘性を付与することができます。(バインダー性能)
    従来、配合飼料は、製造工程で、配合原料同士の結着性を高め、成形性を向上させるために、デキストリンなどの結着剤・粘着剤が添加されます。
    本技術は、配合飼料の主原料である穀類をアルファ化させ、バインダー性能を付与することができるため、結着剤・粘着剤などのバインダーレス飼料の開発が可能とあると考えています。(写真参照)

  • 当社技術により粉砕したコメに水を加えたもの
    粉砕機で粉砕したコメに水を加えたもの
  • 食品

    point

    温度制御型粉砕技術で、粉砕した穀粉は様々な食品への応用が可能です。

    コメを粉砕したアルファ化米粉は、水を加えるだけで、粘性を付与することが可能です。この特性からグルテンの代替としての利用が期待できます。

    従来、100%米粉パンは粘性の付与が難しく、作成が困難でした。本技術により粉砕されたアルファ化米粉を使用することで、100%米粉パンの作成が容易となり、グルテンフリー食品の多様性に貢献ができます。

    また、同様の特性から、本技術でアルファ化させた米粉に水を加えるだけで、お粥として食することも可能です。

    水の添加量に応じ、粘性もコントロールすることができることから、介護分野では、嚥下困難者への介護食としての応用も期待できます。

    長期保存にも対応できることから、災害時に活用できる非常食としても医療することが可能です。

    このほかにも、本技術でアルファ化させた穀類は幅広い食品への応用が可能で、食品に+アルファの価値を提供できると考えています。

  • バイオマス活用

    point

    温度制御型粉砕技術は、セルロースをアルファ化(非晶化)させることが可能です。

    セルロースは、でんぷんに良く似た分子構造をしています。本技術により、セルロースの非晶化も可能であることが分かっています。

    セルロースは、木材や草などのバイオマス素材の主成分です。
    従来、セルロースの非晶化には、物理的粉砕処理(ボールミル)、希硝酸処理などが行われています。これらの方法は、膨大なエネルギーを必要とするとともに、環境負荷の高い方法です。

    本技術は、粉砕だけでセルロースを非晶化することが可能なので、経済的にも環境的にもエコな方法です。

    未利用バイオマスを、有効活用するという点からも、籾殻・稲わらの飼料化や、トウモロコシの芯などのバイオ燃料化に利用できる可能性があります。

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